春採用はいつから動く?採用担当者の年間スケジュール

2026年06月15日

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春採用の広報解禁直前になって、ばたついてしまう会社は少なくありません。前年の早い段階から方針、訴求、制作物の流れをそろえておくことで、その後の動きは大きく変わります。
この記事では、前年4月から翌年4月までの流れを追いながら、採用担当者がいつ何を決めておくべきかを整理します。

POINT 1

まずは土台をつくる

このフェーズでは、春採用の土台を先に整えます。先に判断基準を持っておくと、春先の動きが安定します。

  • ● 前年4月〜6月|採用方針と年間計画を固める
    2年後にどの部署でどんな人に活躍してほしいのかを整理し、求める人物像を言語化します。公開日、原稿整理、社内確認を含めた年間スケジュールを決め、さらに社内でしか通じない部署名や制度名・略語を候補者向けの表現に置き換えることで、採用担当者、現場社員、説明会の登壇者など、誰が発信してもズレがない状態をつくります。
  • ● 前年6月〜9月|インターンと初期接点を設計する
    どのチャネルで候補者とつながるかを決め、それぞれの目的を整理します。イベント告知、採用ページの内容をそろえ、どのチャネルから見ても同じ魅力が伝わる状態をつくります。参加後に説明会や選考へのつなげ方を決めておくと、次の動きもぶれにくくなります。
  • ● 前年10月〜12月|採用広報の軸と制作物を整える
    必要な制作物を一覧にし、それぞれで何を伝えるかを整理します。公開までの進め方を固めておくことが、進行をスムーズにする鍵です。判断基準を明確にしておくことが、修正の増加による訴求のぼやけを防ぎます。
POINT 2

公開に向けて整える

このフェーズでは、本選考前後の見せ方と選考導線を整えます。公開日をゴールにせず、公開後の運用まで含めて準備しておくことが重要です。

  • ● 前年12月〜2月|本選考前の訴求と公開準備を仕上げる
    各チャネルの内容を見直し、伝え方にズレがないかを確認します。抽象的な表現を具体化し、実際にどんな仕事を任せ、どんな支援があるのかまで掲載することが大切です。新しい情報を足すのではなく、内容がきちんと伝わる状態に仕上げることを優先します。
  • ● 3月〜6月|広報解禁後の運用と選考導線をそろえる
    候補者とのやり取りで出た質問や反応を集め、不足している情報を確認します。訴求内容を更新し、候補者が迷わない状態へ整えて、小さな引っかかりを取り除きます。小さく直し続ける運用が成果につながります。
POINT 3

振り返って次につなげる

このフェーズでは結果を振り返り、次年度準備へつなげます。この振り返りがあるかどうかで、翌年の準備スピードと訴求の精度は変わってきます。

  • ● 6月〜12月|振り返りと追加募集、次年度準備につなげる
    応募数、離脱理由、選考中の質問を整理し、どのチャネルや訴求で詰まりが出たかを確認します。次年度の採用サイトや説明会内容へ改善点を反映するために、今年の課題を言語化して残すことが、今後の進行をスムーズにする近道です。
  • ● 翌年4月|入社後の状況を整理し、採用広報を見直す
    入社後のギャップや評価された点を集め、採用時の伝え方と実態にズレがなかったかを確認しましょう。訴求精度を上げて現場の実態に沿った採用広報へ整え直すことが、次年度のミスマッチ防止にもつながります。

株式会社ARTBOARD

春採用は、採用サイトやパンフレットを公開して終わりではありません。年間の流れを見ながら、どの時期に何を決めるかを整理しておくことで、ぶれにくくなります。アートボードでは、採用方針の整理から採用サイト制作、公開後の改善まで一貫して支援しています。制作だけでなく、何を決めるべきか、どこで訴求がぶれやすいかまで整理しながら進めます。

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採用コンセプトから採用サイト制作まで一貫して支援いたします。また、候補者の視点を取り入れた発信設計で、求める人材の獲得につなげます。

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